50's後期 Buco J-100 ヴィンテージ ブコ ブーコ シングル ライダースジャケット ステアハイド クリーム 38サイズ SINGLE RIDERS JACKET 牛タグ

SOLD OUT

究極とも言えるヴィンテージライダースジャケットが入荷です！

バイカーの方、レザー好きな方、ヴィンテージ好きの方にとって、一度は耳にされた事のあるシングルライダースの傑作"BUCO J-100"

1930年代中期、一般二輪車の普及に伴い、モーターサイクル産業の好景気の兆しが見え始めていた時代。

当時、BUCOの創始者である"ジョセフ・ビューガライゼン"が、高品質で、デザイン性に優れたバイクアクセサリーを製作した事に始まります。

1940年代中期、高品質のモーターサイクル・ジャケットを作り始め、レザージャケットの"J-21"や"J-22"は、大戦以降、モーターサイクル･ジャケット産業を牽引していった傑作と言っても過言ではありません。

そのデザインと形は、現在のレザージャケットの歴史の元ともなり、今あるモーターサイクルブランドに影響を大きく影響を及ぼしている事が伺えます。

1950年代に突入し、BUCOの知名度は全米に知れ渡ることとなり、50年代後半には、ヘルメットの販売を始めた事により、人気、質ともに認められた絶対的なトップブランドとなります。

60年代末に至るまで、ジャケットを含めてバイク産業は順調に成長し続け、69年には映画 "イージーライダー"が大ヒットし、今でも語り継がれ、影響を受けられた方も多いのではないでしょうか。

しかし、70年代になると一転、自動車の普及、オイルショック、アメリカ経済そのものの低迷によって、バイク産業は暗黒の時代に入り、BUCOをはじめとする多くのレザーブランドが消滅します。
ここでモーターサイクル業界から"BUCO"は、姿を消すこととなります。

無駄が全くなく、洗練された最強のシングルライダースと呼ばれる程のモデルで、オリジナルヴィンテージの存在は今や皆無と言っていい程、貴重な存在です。

※有名な話ですがBUCO（ブコ）の"ブ(Bu)"は、ビューガライゼン(Buegeleisen)から取り、"コ(Co)"はカンパニー(Company)"から由来しています。

メインジッパーと胸、袖にはヴィンテージのアルミの棒タロンが付属しており、50年代後期の一着になります。
圧倒的にブラックレザーの印象が強い中、ホワイトクリーム色のレアな一着になります。

ブラックとはまた違ったカッコ良さがあり、スマートなシルエットと共に上品にも着こなして頂けそうです。
ステアハイドも経年の馴染みが出ており、ビンテージらしいムードのある一着です。




TALON ZIPPER
黒よりも確実に出てこないですね。

SIZE：38(肩幅約43cm,身幅約52cm,袖丈約64cm,着丈(前)約60cm,着丈(後)約64cm)
COLOR：クリーム
CONDITION：ボディと両袖口の内側に多少のダメージあり。全体的に使用感はありますが、ライニングも含めまだまだ良い状態を維持できています。